セリエA 2015-2016 12節 トリノ vs インテル


前半
インテルはパスで、トリノはドリブルで攻撃してきました。
インテルはサイドに開いてから中央に切れ込むか、クロスを入れてくる攻撃をしてきました。
ボールを奪われたときにインテルの中盤、中央が空いているのでトリノはドリブルで運んでペナルティーエリア内へのパスまたは直接ミドルシュートを狙ってきていました。
トリノの中盤でのドリブルが効果的で何度か得点期を作れていました。
インテルがセットプレーから先制しました。
ペナルティーエリア近辺左サイドからのフリーキックを長友が蹴りました。
ペナルティーエリアに作ったライン外側に居たパラシオがヘディングで繋いぎます。
ペナルティーエリア右にボールが飛んで入り込んできたコンドグビアが倒れながら足に当ててゴールしました。
足を振り抜かない良いシュートだったと思います。
長友のキックとパラシオのヘディングも良かったと思います。
あれは練習していたプレーなのかも知れませんね、見事なコンビネーションだったと思います。
先制したインテルは守備に重心を移しますね。
ボールを奪ってから攻撃を始めますがボールを奪われないように時間を掛けた慎重なパスワークをしていました。
トリノはボールの奪いどころが少なく苦労していました。
.

後半
インテルは守備重視でしたね。
後半に入ってから攻撃陣を守備の良い選手に換えてきました。
インテルが良かったところは前線からトリノのボールを奪いに行った事ですね。
人数は掛けないで1か2人でアタックを掛けていました。
トリノにとっては嫌なディフェンスだったと思います。
トリノは速いパス回しで前線にボールを運ぼうとしていましたが、インテルディフェンスは中央から出てこないのでシュートコースが作れませんでした。
サイド攻撃もインテルの両サイドが上下動していて併走してきたので自由に攻撃できませんでした。
トリノにも何度か惜しいシュートがありましたが、ハンダノビットの好守に会い得点できませんでした。
.
総括
先制するとインテルは強いですね。
計画通りに逃げ切りに成功しました。
トリノは先制されてしまったのが痛かったですね。
しかもセットプレーからの失点だったのが悔やまれるところでしょう。
.
今日の★
コンドグビア(インテル)

時間得点者所属チーム得点形式
31Kondogbiaインテル


ホーム12節アウェイ
トリノ2015/11/08インテル
0Goals1
3,5,2Formation3,5,2
17Total Attempts9
12on Target5
5off Target4
0Blocked0
1Against Woodwork0
1Saves8
0Offsides0
5Corners2
0Fouls committed0
2Yellow card1
0Red card0


コメント

このブログの人気の投稿

プレミアリーグ 2022-2023 15節 アストンビラ vs マンチェスターユナイテッド

リーガエスパニョーラ 2017-2018 31節 レアルマドリード vs アトレティコマドリード

Uefa Euro 2024 Group E Md1 ルーマニア vs ウクライナ