Uefa Champions League 2015-2016 Group F 4節 バイエルン vs アーセナル


前半
アーセナルがボールを動かしている印象だったのですが、先制したのはバイエルンでした。
アーセナルは中盤でボールを繋いでペナルティエリア中央に入り込もうとしてきました。
バイエルンのディフェンスラインが付いてくるのでパスで崩す事はできませんでした。
個人技で突破しようとしていましたがボールを取られていました。
バイエルンの攻撃はサイドからのクロスを狙っていました。
ディフェンスラインとの駆け引きでレバンドフスキーがオフサイドに掛からずに上手く前に出ました。
チアゴからの縦パスが入って来てヘディングで決めて先制しました。
アーセナルが攻撃していた時間帯での得点だったので意外でした。
アーセナルは直ぐに反撃を開始して左サイドからのクロスをエジルがゴールにねじ込んだのですがハンドを取られてしまいノーゴールになりました。
確かに腕に当たっていましたが、腕を体に付けていたのでゴールを認めても良かったのかもしれませんね。
その後もアーセナルが高いラインを保って攻撃してきましたが、バイエルンが縦に速い攻撃をしてくるので戻らされていました。
バイエルンが着々と得点を重ねる事になりました。
アーセナルのディフェンスラインはペナルティーエリアに揃っていたのですが、バイエルは選手間の隙間を上手に使ってきました。
ディフェンスの間に入り込んだ選手に向けてパスが入ってきていました。
ミュラーが密集状態でシュートを決めました。
最後はアラバがミドルシュートを打ちこみました。
アーセナルのディフェンスはペナルティーエリア内に入ってきている選手が気になっていたようで寄せられませんでした。
.

後半
バイエルンが中盤でボールを動かしながら攻撃してきました。
得点差が出来たので余裕の展開になっていました。
アーセナルはボールの奪い所に苦心していましたね。
悪いことに後半から入ったロッペンに得点を奪われてしまいました。
この得点はサイドからのパスで崩せましたね。
ロッペンが良い位置に斜めに入って来て足に当てました。
アーセナルは縦に速い攻撃で得点しました。
ジルーがペナルティエリア内でボールを受けてディフェンスを背負いながらボレーで打ちました。
ここから反撃ムードになるかなと期待しましたが、バイエルンが落ち着いた試合運びでアーセナルにペースをつかませなかったね。
アーセナルが攻撃的に来ていたのでラインが高かったんだけど、そこを突いてドゥグラスコスタとミュラーの二人でカウンターで得点しました。
コスタが中盤からドリブルで持ち出し、併走したミュラーにパス、ミュラーがゴール右隅を狙ってシュートしました。
チェフも飛びましたが届かない位置にボールが飛んでいたね。
ミュラーのシュート精度が光りましたね。
.
総括
予想外な点差が付いてしまいました。
バイエルンがここまで強いとは思っていませんでした。
アーセナルのホームで0-2で負けたのが相当悔しかったのかも知れないですね。
アーセナルは苦しくなってしまいましたね。
これで自力でのグループリーグ突破は無くなってしまいましたね。
残り2試合で2勝しても勝ち点9までしか伸びないね。
バイエルンは余裕ができましたね、あと引き分け一つで突破が決まるよね。
バイエルンは今年も上まで来そうですね、強いです!!
.
今日の★
ドゥグラスコスタ(バイエルン)

時間得点者所属チーム得点形式
10Lewandowskiバイエルン
29Mullerバイエルン
44Alabaバイエルン
55Robbenバイエルン
69Giroudアーセナル
89Mullerバイエルン


Group F 4節2015/11/04陣形前半後半合計
ホームバイエルン4,2,3,1325
アウェイアーセナル4,2,3,1011


バイエルン5-1アーセナル
66%Possession34%
21Total attempts7
13on target2
4off target3
4blocked2
0against woodwork0
9Corners1
2Offsides2
0Yellow cards2
0Red cards0
8Fouls committed8
6Fouls suffered8
765Passes329
713completed271


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