Uefa Champions League 2015-2016 Group B 5節 マンチェスター・ユナイテッド vs PSV

前半
ユナイテッドがパスを繋いで攻撃してきましたが、PSVは自陣で守りを固めていました。
パスコースが無くなりペナルティエリアに入っていけない状況に陥りましたね。
こうなってしまうとユナイテッドには打開する手段がありませんでした。
PSVは自陣でボールを奪うとカウンター攻撃をしてきましたね。
ペナルティエリアまで到達する事は出来ないのですがユナイテッドのディフェンスラインの前方からミドルシュートを打ってきました。
これが中々効果的ではありました。
キーパーにキャッチされる場合が多かったのですがユナイテッドはカウンターには移れませんでした。
PSVは後ろに残っている人数が多かったです。
うーん合理的に進めていましたね、これは最終節のホームゲームに賭けているのかも知れないね。
ユナイテッドは苦戦を覚悟したはずです。
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後半
ボールは動かしているユナイテッドでしたがゴールチャンスは略無かった前半の反省を生かして攻撃陣を替えるかと思ったら交代は無かったね。
大丈夫なのか？
何か打開策があるかと期待しましたが、無かったね。
PSV陣内でペナルティエリア近辺でボールを動かす時間帯がやたらと長かったですね。
PSVのディフェンスをペナルティエリアの外に引っ張り出す方法が無かったのでパスコースが無くなり困っていました。
途中でヤングとフェライニを入れてきました。
この交代で多少サイドからの攻撃が出来るようになりましたね。
ヤングは活かすことが出来ていましたが、フェライニはあまり活かせていませんでした。
彼にトップに張らせてハイボールを放り込む位の事はして欲しかったです。
ヤングが右サイドを突破してクロスを入れました。
PSVディフェンスに掠って緩いボールがリンガードの前に落ちました。
リンガードの前にはシュートコースがありましたよね、彼は打ったのですがシュートは少し枠を逸れて上に飛んでしまいました。
タイミング合わなかったのかなー、これが最大にして唯一のゴールチャンスでした。
以降もユナイテッドはパス攻撃をしてきましたがPSVに邪魔されてしまいゴールは奪えませんでした。
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総括
引き分けてしまいました。
ユナイテッドは勝ちたかったはずですよね、最終節がアウェー戦ですからね。
今日勝って決めたかったはずですよね。
PSVは最終節がホームゲームなので上手くいったゲームだったと思います。
最初から人数を掛けない攻撃に終始していましたからね。
ユナイテッドの中盤もそれ程追いかけてくる感じでは無かったので攻撃に行けるチャンスはあったはずなんだけどね。
計画通りに試合を運んで攻撃に出て行くのを我慢している印象はありました。
PSVが上手くやった試合でした。
ユナイテッドやばい、最終節で勝たないと際どい事になりそうです。
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今日の★
シュナイデルラン（マンチェスター・ユナイテッド）

マンチェスター・ユナイテッド	2015/11/25	PSV
4,2,3,1	Formation	4,3,3
0	Goals scored	0
58%	Possession	42%
13	Total attempts	8
7	on target	4
3	off target	3
3	blocked	1
0	against woodwork	0
9	Corners	3
2	Offsides	0
1	Yellow cards	2
0	Red cards	0
13	Fouls committed	13
13	Fouls suffered	13
562	Passes	345
485	completed	278