セリエA 2015-2016 13節 ユベントス vs ミラン
前半
ユベントスは中盤をショートパスで構成して攻めてきました。
ミランは中盤ではボール奪取に終始していました。
奪ったボールを上手く展開できない状況でした。
ユベントスが優勢でしたがペナルティエリアまで持ち込むのに時間が掛かっていたのでシュートコースが限定されていたのでシュートは打てましたがゴールは奪えませんでした。
ミランの攻撃も同じようにペナルティエリアまで到達するのに時間が掛かっていました。
ミランはサイドからのクロスを狙ってきましたが合いませんでしたね。
ユベントスのエブラが負傷交代しました、心配ですね。
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後半
両チームとも中盤で相手の邪魔をする感じで始まりました。
お互いにディフェンスは上手くいっている感じだったのでチャンスを作れないでいました。
お互いに相手のペナルティエリアまでは到達はするんですがゴール前にディフェンスが戻っているのでパスコースが無くなっていました。
シュートを狙いたいようでしたが反転させてくれないので足元で動かしてボールを取られて攻守が逆になる展開になっていました。
スコアレスドローかなと思い始めた頃、ユベントスが先制しました。
左サイドからのスローインからでしたが、ボールを素早く展開して左サイドに持ち出しました。
左からのクロスにディバラがペナルティエリアに入って来てボレーで打ちました。
抑えの効いた良いシュートでしたね、キーパーとの距離も短かったうえにコースも良かったですね。
あれはキーパーにチャンスは無かったですね。
先制したユベントスは中盤でボールを動かしながら追加点を狙ってきました。
ミランはボールを奪って速い展開で攻撃したかったと思うのですがユベントスの中盤が上手く散っていたのでパスコースが作れませんでした。
もう少し動いてパスコースを作る行動を起こしても良かったかもしれません。
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総括
ユベントスは少ないチャンスをモノにしましたね。
ミランは一瞬だけ動きが止まってしまったところを突かれてしまいました。
お互いにディフェンスの良さが目立っていましたので複数得点は厳しかったと思います。
これで順位が逆転しましたね。
ミランは不味いかもしれませんね、攻撃パターンが無いように感じられますね。
ユベントスはまあ良いのではないでしょうか、個人技で仕掛けるなどの工夫はしていました。
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今日の★
ディバラ(ユベントス)
時間 | 得点者 | 所属チーム | 得点形式 |
65 | Dybala | ユベントス | 足 |
ホーム | 13節 | アウェイ |
ユベントス | 2015/11/21 | ミラン |
1 | 得点 | 0 |
4,3,3 | 陣形 | 4,3,3 |
18 | 総シュート数 | 9 |
9 | シュート枠内 | 4 |
9 | シュート枠外 | 5 |
0 | シュート阻止 | 0 |
0 | ゴール枠 | 0 |
2 | セーブ | 4 |
3 | コーナーキック | 1 |
2 | イエローカード | 2 |
0 | レッドカード | 0 |
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