プレミアリーグ 2015-2016 11節 チェルシー vs リバプール
前半
両チームとも積極的に前に出てこようとしていました。
チェルシーが早い時間帯に先制しました。
左サイドを突破してペナルティーエリア内にクロスを入れてきました。
ラミレスがディフェンスの間に飛び込んでヘディングで決めました。
良い飛び込みだったと思います、最高のタイミングでした。
先制する事に成功しましたが、チェルシーは押されていました。
中盤でのパスワークは良いのですが、前線に縦パスが入れられないので中盤から前で時間が掛かっていました。
リバプールのディフェンスに奪われて反撃を受ける事になっていました。
リバプールは中盤でのパスが縦に早く繋ぐ事を重視していたようです。
ディフェンスラインも押し上げ始めて徐々にペースを掴んでいきました。
チェルシーは耐えていたのですが追加時間にコウチーニョにミドルシュートを決められてしまいました。
バイテルエリアに入り込まれてしまい左足で打たれました。
良いシュートだったと思います。
チェルシーは先制するも前半終了間際に追いつかれてしまいました。
内容的にはリバプールが押しているので不安をもって後半に入る事になりましたね。
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後半
チェルシーの攻撃は前への推進力に欠けていましたね。
パスは繋がるのですが横とか斜め前とかのパスコースにしか繋げない状態でした。
受け手がパスコースを作れない状況でした。
リバプールは前線からボールに対してアタックするようになりました。
サイドからの攻撃を始めました。
リバプールのディフェンスが高い位置にあった時にボールを奪ったオスカルがロングシュートを打ちましたが惜しくもキーパーに弾かれました。
枠には飛んでいたので決まれば凄いゴールだったのだけどね。
キーパーが良く戻れましたね!!
これがチェルシーの最大のチャンスだったのではないかと思います。
そこからはリバプールのペースになっていきました。
パスを繋いで攻撃してくるのですが、前進するスピードはあるんだよね。
チェルシーディフェンスは何度もペナルティーエリア内に入り込まれてしまい苦しい時間が続きました。
またもコウチーニョが決めてくれました。
今度は右サイドに突破した選手から中央に返されたボールをシュートしました。
トラップからシュートまでの動作が素晴らしかったですね。
トラップしてからボールを少しだけ動かしてディフェンスの陰から打てるコースを作っていましたね。
素晴らしかったです。
最後にベンテケにも追加点を取られてしまいました。
この時はペナルティエリア内にチェルシーディフェンスは居たんだよね。
しかし寄せきれずに打たれてしまいました。
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総括
チェルシーは不味い状態ですね。
前線でシュートまで持っていく時間が掛かり過ぎのように思えますね。
ボールは動かすのですが、相手のディフェンスも戻り切っているのでシュートコースを見出せない状態になってますね。
チェルシーは負け過ぎですね、11戦で6敗目ですよ、信じられないよね!!
対するリバプールはクロップ監督のリーグ戦初勝利でしたね。
攻撃の形が出来てくれば行けそうな感じですね。
ディフェンスラインの戻りが速いのが良い所ですね。
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今日の★
コウチーニョ
時間 | 得点者 | 所属チーム | 得点形式 |
4 | Ramires | チェルシー | 頭 |
45+3 | Coutinho | リバプール | 足 |
74 | Coutinho | リバプール | 足 |
83 | Benteke | リバプール | 足 |
11節 | 2015/10/31 | 陣形 | 前半 | 後半 | 合計 |
ホーム | チェルシー | 4,2,3,1 | 1 | 0 | 1 |
アウェイ | リバプール | 4,2,3,1 | 1 | 2 | 3 |
チェルシー | 1-3 | リバプール |
1 | Goals | 3 |
5 | Total Attempts | 18 |
3 | on Target | 13 |
2 | off Target | 5 |
0 | Blocked | 0 |
0 | Against Woodwork | 0 |
5 | Saves | 1 |
0 | Offsides | 0 |
1 | Corners | 7 |
0 | Fouls committed | 0 |
1 | Yellow card | 4 |
0 | Red card | 0 |
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