F1 2020 R11 アイフェル 決勝


予選2位のハミルトンが好スタートを切りポールポジションのボッタスを抜きました。
ボッタスが2コーナーで抜き返してトップになります。
接近した争いだったのですがフェアな攻防が行われました。
ボッタス、ハミルトン、フェルスタッペンの順でレースが始まりました。
ボッタスが頑張ってDRSが使えるようになるまでに1秒以上の差を付けます。
ハミルトンとボッタスのファステストラップの応酬となりました。
フェルスタッペンは頑張って付いて行っています。
ボッタスがブレーキングでミスった瞬間をハミルトンは見逃しません。
ボッタスを交わしてトップに立ちました。
ハミルトンが差を開き始めます。
2位を走っていたボッタスがマシントラブルによりリタイアしました。
パワーユニットが壊れたようです。
フェルスタッペンが元気になりハミルトンを追走します。
タイヤ交換のタイミングでバーチャルセフティーカーが入ります。
ハミルトンとフェルスタッペンは幸運にもタイヤ交換のタイミングに重なりました。
ハミルトンとフェルスタッペンのマッチレースが始まります。
残り周回を乗り切れるか微妙だったのですが交換せずに走り続ける事になります。
ハミルトンは大量リードを築いているので余裕がありました。
ペレスがリカルドを猛追していますね。
タイヤのアドバンテージを持っていました。
終盤にノリスがマシントラブルによりコース脇にマシンを止めました。
これでセフティーカーが入ります。
ペレスが少し不運だったかな?
ハミルトンとフェルスタッペンは後続との差が大きいので揃ってタイヤをソフトに交換しました。
隊列を整える為にセフティーカーの周回が増えます。
ハミルトンとフェルスタッペンはそろってタイヤが冷えるからセフティーカーランを終わらせろと訴えていました。
路面温度が下がっているので神経質になっていたみたいね。
ハミルトンがセフティーカー後の再スタートを綺麗に決めました。
あっという間に3秒近いリードを築いてしまいます。
冷えたタイヤでいきなりファステストラップを出しています。
フェルスタッペンがファイナルラップにファステストラップを狙いに行きました。
見事にファステストラップを獲得しました。
ハミルトンがリードを保ち勝ちました。
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総括
ボッタスがリタイアしたのが痛すぎます。
ハミルトンとのポイント差が69になりました。
ハミルトンがミハエル・シューマッハの91勝に並びました。
凄いですねー。
ミック・シューマッハからミハエルの使用していたヘルメットを記念に貰っていました。
ハミルトンは感慨に浸っている感じですね。
今シーズン中に最多勝記録は更新されそうです。
どこまで行けるのか楽しみですね。
ルノーが3位に入ったのでチーム代表がタトゥを入れる事になるようです。
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結果
ポールポジション:ボッタス
1位:ハミルトン
2位:フェルスタッペン
3位:リカルド

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