F1 2020 R14 トルコ 決勝
ポールポジションのストロールが好スタートを切りました。
レッドブルの2台の加速が悪かったです。
予選2位のフェルスタッペンは遅れる事になりました。
フェラーリのベッテルがいいスタートを切りました。
ボッタスはスタートで混乱に巻き込まれてしまい後方に下がる事になりました。
ハミルトンとリカルドの争いの煽りを受けたオコンがボッタスとぶつかりました。
ストロールが快調に飛ばします。
ペレスが2位に付け追いかけます。
ハミルトンは一時3位まで上がったのですがウェットタイヤが合わないようです抜かれて6位まで落ちました。
レッドブル勢が好調でした。
レーシングポイントの2台を追う展開となります。
雨が止み路面が乾き始めたのでインターミディエイトに交換する事になります。
ハミルトンが早い段階で交換に入りました。
暫くしてレーシングポイント勢が交換に入りました。
レッドブル勢はステイしてタイムを加勢で前に出ようと考えたようです。
レーシングポイントの前に出る事はできませんでした。
伸ばしすぎてしまい後ろとのタイム差を失ったようです。
ストロールがトップで周回を重ねる事になりました。
雨が降る予想が出ていたようですね。
トップ集団はインターミディエイトからウェットタイヤに替えたかったようです。
しかし雨は降らずインターミディエイトの限界に達したマシンから交換に入る事になりました。
ここでハミルトンとペレスがゴールまで走る事を決めました。
残り周回が多いので不安を抱きました。
路面が乾いてきたのでDRSが使えるようになります。
ハミルトンがペレスを抜いてトップに立ちました。
ドライ寄りに状況が変化するとメルセデスが速いようです。
ペレス以下はインターミディエイトに交換しています。
新しいインターミディエイトを活かして追い上げてきました。
ハミルトンとペレスはタイヤを上手く使いながらペースを落とさずに走り続けます。
ハミルトンが余裕でリードを保ち逃げ切りました。
ペレスは最後ベッテルに追いつかれそうになりましたがギリギリで2位を死守しました。
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総括
フェルスタッペンはレース中に果敢にオーバーティクを仕掛けましたが失敗しました。
コーナーを曲がるときに滑っていました。
ベッテルが上手いレース運びで最後に表彰台を確保しました。
ペレスのタイヤの使い方も素晴らしかったですね。
ハミルトンは綺麗に摩耗させたインターミディエイトをスリックタイヤの様に使ってたようです。
勝って7回目のワールドチャンピオンを決めました。
凄すぎます。
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結果
ポールポジション:ストロール
1位:ハミルトン
2位:ペレス
3位:ベッテル
ファステストラップ:ノリス
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