プレミアリーグ 2022-2023 13節 チェルシー vs マンチェスターユナイテッド


前半
ユナイテッドのパス攻撃が機能していました。
チェルシー陣内深くまで攻め込む事ができています。
チェルシーのスリーバックが機能していないようですね。
ポッター監督は前半の内にコバチッチを入れてフォーバックに変えました。
そうなるとチェルシーがボールを奪えるようになります。
攻撃し始めてユナイテッド陣内深くまで攻め込めるようになります。
お互いのゴール前を脅かす展開となりますが決定機は作れません。

後半
互いにパス攻撃で相手のゴール前まで攻め込めています。
縦パスを狙っているのですがそこは通しませんでした。
ラインの裏に抜けられるのを警戒しています。
ユナイテッドのバランにアクシデントが発生しました。
ブロックに行った時に右膝を痛めたようですね。
ピッチに倒れ込んで泣いているのか?
ワールドカップが近いので深刻な怪我なのかも知れない心配だ。
リンデロフが交代で入りました。
ユナイテッドは左右のサイドバックを使いクロスを狙っています。
中央で受け取れないので決定機になりません。
チェルシーに攻め込まれる時間帯が増えます。
コーナーキックのポジション取りでマクトミニがブロヤを抱え込んでしまいます。
このプレーがファウルと判定されPKを献上する事になります。
PK開始前にブルーノがデヘアに何やらアドバイスをしていますね。
キッカーのジョルジーニョにプレッシャーを掛けようって心理戦を仕掛けたのか?
ジョルジーニョは惑わされませんでした。
デヘアもギリギリまで動かないで我慢してたのですが右に倒れた瞬間に逆方向に蹴られました。
ジョルジーニョの方が上手でしたね。
終了間際のPKだったのでチェルシーの勝利が濃厚となります。
ここからのユナイテッドの気迫が凄かったです。
追加時間が6分と長かったのも幸いしました。
激しいボール奪取で押し込みます。
チェルシーゴール前に殺到してパワープレイをしています。
ルークショウがゴール前に入れたクロスをカゼミーロがヘディングしました。
ボールがケパの上を越えてゴール左上に飛びます。
ケパの手がボールに触れたようですが弾きだす事はできずポストに当たりゴールラインを越えました。
ユナイテッドがギリギリで同点に追いつき引き分けました。
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総括
システムが機能しないと分かると前半から選手交代を使ってきたポッター監督は慧眼だったね。
フォーバックに変更してからは攻撃に出ていけるようになりました。
前半の途中から互いのゴール前を伺う展開となりました。
後半も拮抗した戦いになっていたのですがバランの故障で流れが変わります。
チェルシーが押し気味になりPKを獲得しました。
ジョルジーニョがPKを決めた時間が80分台だったのでチェルシーが逃げ切るか?と思われました。
ユナイテッドの気迫が凄かったです。
激しいボール奪取で押し込みパワープレイで得点しました。
カゼミーロの気迫が引き分けを呼び込んだね。
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今日の★
カゼミーロ(マンチェスターユナイテッド)
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会場
Sun 23 Oct 2022
Stuart Attwell
Stamford Bridge, London
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スコア
チェルシー 1-1 マンチェスターユナイテッド
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プレミアリーグ 2022-2023 13節 チェルシー vs マンチェスターユナイテッド


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