F1 2022 R19 アメリカ 決勝


ポールポジションのサインツのスタートが若干遅れます。
2位のフェルスタッペンが最高のスタートを切り1コーナーまでに前に出ます。
サインツは抜く返そうとしますがスペースが無く後ろからきたラッセルと当たりました。
スピンしてしまい後退します。
更に悪い事にクラッシュ時に水漏れを起こしてしまいピットに戻りリタイアとなりました。
トップ集団はフェルスタッペン、ハミルトン、ストロール、ラッセルの順で周回を始めます。
ハミルトンがフェルスタッペンに付いて行きます。
徐々にタイム差が開くのですが思ったよりも離されません。
ハミルトンが早めのタイヤ交換でアンダーカットを狙いました。
翌周フェルスタッペンが対応します。
珠に変動はなくレースが続きます。
ボッタスがグラベルに捕まりリタイアする事になります。
マシンを撤去する為にセフティーカーが入りました。
ここでルクレールがタイヤ交換を済ませてタイムを稼ぎました。
再スタートが切られるのですがスタート争いでストロールとアロンソがクラッシュします。
アロンソのマシンは中に舞ったぞ。
ストロールはリタイアとなりましたがアロンソはピットに戻りフロントウィングを交換して戦列に戻りました。
着地の衝撃でマシンが破損しなかったのかな?アルピーヌのマシンは頑丈なのか?
再スタートが切られますがトップの交代はありませんでした。
フェルスタッペンは再スタートが上手いです。
徐々に差を付けています。
ハミルトンがアンダーカットを狙い先にタイヤ交換に入りました。
ハードタイヤに交換します。
これはデグラデーションの小さいタイヤを使い後半に優位に立とうとの考えのようです。
フェルスタッペンは翌周合わせ込んできました。
妥当な作戦ですね・・・しかしトラブルが発生しました。
左フロントタイヤの交換に手間取ります。
ホイールガンが上手く嵌らなかったようですね。
後ろから入ってきてたルクレールにピット内で抜かれる事になります。
コースに復帰したフェルスタッペンが嘆いています。
この段階でハミルトンに今シーズン初勝利のチャンスがやってきました。
使用タイヤが異なるので終盤が面白くなりそうですね。
フェルスタッペンのルクレール攻略が始まりました。
二人はミディアムタイヤを使っています。
条件は同じだったのですが徐々にフェラーリのデグラデーション問題が出てきます。
フェルスタッペンに抜かれてしまいました。
ハミルトンが4程リードしています。
ハミルトンとフェルスタッペンは自己ベストを出し合います。
ミディアムタイヤのフェルスタッペンの方が若干タイムが良いのですがデグラデーションが早く起こりそう。
それを期待していたのかも知れませんがフェルスタッペンが迫ってきました。
1秒以内に迫られてしまいDRSを使われ抜かれました。
ハミルトンが抜き返そうと抵抗しますが前に出る事はできませんでした。
ハッキリとタイムが落ちるほどのデグラデーションは出なかったね。
フェルスタッペンが差を広げて勝ちました。
フェラーリのルクレールに大きなデグラデーションが出てしまったね。
ハミルトンが2位、ルクレールが3位となりました。
.
総括
メルセデスに勝ちの可能性が出たのが良かったです。
フォロア等をアップデートした効果が出ているようです。
フェラーリに追いつけたのか?
レッドブルとの差はまだ大きいみたいです。
フェルスタッペンが1シーズンの最多勝利数13に並びました。
残りが3戦あるので更新しそうですね。
レッドブルのマシンは速すぎますね。
タイヤの持ちも良いとは弱点無しだな。
メルセデスの初勝利がいつ訪れるのか注目ですね。
勝てそうですよ。
.
結果
ポールポジション:サインツ
1位:フェルスタッペン
2位:ハミルトン
3位:ルクレール
ファステストラップ:ラッセル

F1 2022 R19 アメリカ 決勝

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