F1 2024 R8 モナコ
上位勢は綺麗なスタートを切ったんですが後方でクラッシュが起こりました。 マグヌッセンがペレスに並ぼうとしてクラッシュします。 ペレスの左となりをヒュルケンベルグが走っていたので巻き込まれました。 ペレスのマシンはサスペンションが無くなっていました。 破片がコース上に散らばったので赤旗が出てレース中断となりました。 サインツはスタートで左フロントを他車に当てられコースオフします。 再スタートになったので順位が戻されてレース参加が可能になりました。 サインツは付いていたね。 ここで各車がスタートタイヤを交換をしました。 これでレースでのタイヤ交換義務を果たします。 再スタートが切られてポールポジションのルクレールがトップを守ります。 ルクレールはタイヤ交換をしないでゴールする事を目指すようです。 非情にゆっくりしたペースで走っています。 4秒位の差が無いと抜けないので隊列になっています。 トップのルクレールから4位のノリスまでの集団と5位のラッセル以下の集団が形成されます。 各車がペース配分を意識してタイヤを使わない方向で走っているので盛り上がりはイマイチです。 かと思っていたら2位を追走しているピアストリがルクレールに並ぼうと試みます。 トンネル前のコーナーで内側を伺ったんですが不発に終わります。 それ以降はトレイン状態で走る事になりました。 スタートでミディアムタイヤを選択したラッセル、フェルスタッペン、ハミルトンに選択の時が来ました。 後続との差が安全圏に入っているハミルトンからタイヤ交換に入ります。 ハミルトンが入ったのでフェルスタッペンもタイヤ交換を行いました。 二人ともハードタイヤに交換してファステストを出し合います。 ラッセルはフェルスタッペンとの差が無くなり交換できません。 フェルスタッペンがラッセルの背後に迫ります。 タイム差が抜くほどではないのでラッセルが逃げ切ります。 ルクレールが安全に走る姿勢を最後まで貫き見事に勝利を収めました。 ルクレールが遂に勝ちました。 モナコ人が勝利したので表彰式は大変に盛り上がっていました。 ルクレールおめでとう。 レッドブルが意外なほど遅かったんだよね。 低速域が苦手なのかもしれませんね。 フェラーリがポイント差を縮めてきました。 マシンの性能差も縮