セリエA 2016-2017 34節 インテル vs ナポリ

前半
ナポリが攻撃的に出てきました。
中盤ではショートパスを繋いでインテル陣内に入るとミドルシュートと縦パスを狙ってきました。
インテルのディフェンスはサイドへの寄せが遅かったです。
クロスを入れられてピンチになっていました。
インテルの攻撃は足元へのショートパスを主体としたものでした。
縦パスはあまり使ってきませんでした。
インテルのパス回しは時間が掛かっていたのでナポリに戻られてしまいパスコースがなくなります。
ナポリが押し込み始めます。
インテルはラインを高く保とうとしていたのでそれが裏目にでたみたいです。
ペナルティエリア中央にハイボールが入ってきました。
インテルディフェンスはムリージョとメデルが競りに行きましたが抜けてしまいます。
左コーナーポスト付近にいた長友がクリアしましたがクリアが小さくなりました。
長友の後ろにいたカジェホンへのパスになってしまいました。
角度が無いところからカジェホンが打ちました。
これが決まってナポリが先制しました。

後半
インテルはパス攻撃を続けてきます。
しかしナポリの中盤を突破できませんでした。
自陣でのパス回しでナポリにボールを奪われる場面が増えます。
攻めあがりたいのに少数でのディフェンスに追われる事になります。
インテルはペリシッチを入れてきました。
ペリシッチが入った事により縦パスが通るようになりました。
左サイドからの突破が増えます。
クロスを入れられるようになりましたがナポリのゴール前ディフェンスは固かったです。
ナポリは徐々にディフェンスが良い選手に交代を始めました。
ナポリが奪ったボールをインテル陣内に置いておくディフェンスを始めました。
インテルはボールを奪い難くなりました。
インテルは最後まで攻撃を続けます、時間が無くなり長い縦パスを入れ始めますが精度に欠きました。
セカンドボールを狙いますがナポリに拾われてしまい決定機を作れませんでした。
.
総括
ナポリの攻撃力がインテルのディフェンス力を上回った感じです。
インテルのディフェンスはサイドからのクロスに対する寄せが甘かった印象です。
オフサイドを取りそこなう場面も目立ちました。
インテルは不味い状態ですね。
負けが続くと順位的に不味いですよ。
ヨーロッパリーグへの出場権は死守して欲しいです。
.
今日の★
カジェホン(ナポリ)

時間得点者所属チーム得点形式
43Callejonナポリ


ホーム34節アウェイ
インテル2017/04/30ナポリ
4,2,3,1陣形4,3,3
0得点1
13総シュート数15
6シュート枠内7
7シュート枠外8
0シュート阻止0
0ゴール枠1
3セーブ3
8コーナーキック4
2イエローカード2
0レッドカード0


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