F1 2017 Round6 モナコ 決勝

上位勢は予選順位通りにスタートしました。
ライコネン、ベッテル、ボッタス、リカルドの順で進みました。
ライコネンが快調に走っていました。
一回目のタイヤ交換にライコネンから入りました。
ライコネンは不運です、戻った場所に周回遅れが居てペースが上がりませんでした。
ベッテルはライコネンが入った後からタイヤ交換に入りました。
ライコネンが周回遅れに引っかかっている間に古いタイヤで飛ばしました。
ベッテルがコースに合流するとライコネンの前に戻りました。
合流地点を走るベッテルがライコネンから見えていますね。

ライコネンは悔しかっただろうと思います。
3位4位もタイヤ交換で順位が入れ替わりました。
こちらもボッタスが先にタイヤ交換に入りリカルドが後から入ります。
リカルドが合流する時にボッタスの前に出ていました。
ベッテル、ライコネン、リカルド、ボッタスの順で進行しました。
残りが少なくなったところでウェーレインとバトンがぶつかりました。
ウェーレインのマシンが横転してガードレールにコックピットがある面が接触していました。
ウェーレインはコックピットが塞がれたので脱出に手間取っていました。
怪我はないようです良かったです。
ウェーレインのマシンを撤去する為にセフティーカーが入りました。
上勢はここではタイヤ交換を行いませんでした。
セフティーカーが解除された周に3位のリカルド、4位のボッタス、5位のフェルスタッペンでバトルが勃発しました。
1コーナーで仕掛けたようです、リカルドが壁にタイヤを接触させましたが、軽かったようです、そのまま走り続けました。
残りの周回で上位勢に順位変動はなくフェラーリが1,2フィニッシュを決めました。
久しぶりのワンツーフィニッシュに嬉しそうです。
まあライコネンだけは作戦が失敗したので複雑そうな表情をしていました。
ライコネン惜しかったですね、もう少しで勝てそうでした。
ベッテルおめでとうございます。
ハミルトンは予選で失敗して下位に沈んでいます。
ベッテルとハミルトンのポイント差が広がったね。
.
01. セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
02. キミ・ライコネン(フェラーリ)
03. ダニエル・リチャルド(レッドブル)
04. ヴァルテリ・ボタス(メルセデス)
05. マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
06. カルロス・サインツ・ジュニア(トロ・ロッソ)
07. ルイス・ハミルトン(メルセデス)
08. ロマン・グロージャン(ハース)
09. フェリペ・マッサ(ウィリアムズ)
10. ケビン・マグヌッセン(ハース)
11. ジョリオン・パーマー(ルノー)
12. エステバン・オコン(フォース・インディア)
13. セルジオ・ペレス(フォース・インディア)
14. ランス・ストロール(ウィリアムズ)
15. ダニール・クビアト(トロ・ロッソ)
・・・・・・・
ストフェル・ヴァンドールン(マクラーレン・ホンダ)
マーカス・エリクソン(ザウバー)
ジェンソン・バトン(マクラーレン・ホンダ)
パスカル・ウェーレイン(ザウバー)
ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)

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