Uefa Champions League 2020-2021 Semifinals 2nd チェルシー vs レアルマドリード

前半
レアルがパス攻撃をしてきます。
チェルシーは自陣を固めて守る姿勢でした。
レアルのパスが繋がり攻め込んでくるのですがチェルシーの中央は固かったです。
シュートコースを塞がれていて決定機を作れませんでした。
チェルシーはカウンター攻撃を狙っていました。
ハバーズのシュートがバーに当たり浮きます。
ベルナーが摘めてヘディングで押し込み先制しました。
これでチェルシーが有利になりました。

後半
レアルが人数を掛けた攻撃を始めます。
パスは繋がるのですが中央を攻略できません。
ラインを上げているのでチェルシーのカウンターを貰う事になっています。
クルトワが何度も決定機を阻止してくれました。
ディフェンスは戻りながらシュートコースを限定する守備をしています。
レアルはサイドから崩そうとしていますが崩せません。
バイタルエリアでも前を向かせてもらえないのでシュートを打てません。
チェルシーが攻め始めます。
レアルゴール前に攻め込んできました。
レアルはラインを上げているのでサイドを突破されています。
何度も良いクロスを入れられて失点しそうになっています。
最後のパスを何とかクリアして失点を防いでいます。
自陣で動かしているボールをカンテに取られました。
右サイドに入って来たプリシッチにパスが出ます。
プリシッチが角度の無い所からクロスを入れます。
ラモスが足を出したのですが当たりませんでした。
中央に入って来たマウントが決めてチェルシーが２点目を取りました。
レアルが攻撃を続けますが得点を取れませんでした。
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総括
チェルシーが手堅い試合運びで勝ちました。
アウェイゴールでリードしていたので守備から試合を作ったのは良い作戦だったと思います。
レアルはボールを持っていたのですが最後のパスが通せず得点を奪えませんでした。
チェルシーが的確にカウンター攻撃を仕掛けてきたので戻りながらのディフェンスを強いられる事になりました。
上手く守れていたのですが最後に自陣で組み立て中のボールを奪われてしまいました。
チェルシーはチャンスを逃しませんでした。
守備が固く的確な攻撃をしてくるチェルシーは強いです。
決勝が楽しみです。
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今日の★
ベルナー（チェルシー）
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スコア
チェルシー 2-0 レアルマドリード
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