プレミアリーグ 2020-2021 35節 マンチェスターシティ vs チェルシー
前半
静かな試合の入りになりました。
共にパス攻撃をするのですがパスコースを限定されて攻め切れません。
中盤で喰いついて来ないのでファウルも少な目です。
チャンスが作れない時間が続いていたのですがシティが押し始めます。
ボール保持率が上がり攻め込めるようになりました。
チェルシーはディフェンスの裏を取られないように守っていたのですが右から崩されました。
中央に入れられたボールを決められてしまいます。
シティが攻撃を続けて押し込んできました。
チェルシーはペナルティエリアに入られてしまいファウルを取られPKを献上しました。
アグエロがPKを蹴ったのですが止められてしまいます。
キーパーのメンディが飛んだ後に浮き球で中央に入れようとしたようですがメンディに読まれたみたいです。
メンディが素早く動きなおしてボールをキャッチしました。
このPK失敗が後々響く事になります。
後半
チェルシーは中盤をドリブルで運びチャンスを作り始めます。
ペナルティエリアに近づくとパスで左右に揺さぶりを掛けてきました。
シティは中央を固めたのですが一瞬シュートコースが空きます。
シエシュがバイタルから強烈なシュートを放ち決めました。
同点になるとチェルシーが押し始めます。
シティはパスコースを限定する守備を展開してきました。
チェルシーが何度もサイドからクロスを入れるのですがオフサイドを取られてしまい得点できません。
このまま引き分けに終わるかと思われたのですがベルナーがペナルティエリア右深くに侵入します。
ここで頑張りました。
味方が入ってくるとマイナスのクロスを中央に入れます。
マルコスアロンソが左から斜めに入って来て決めました。
追加点を奪ったのが追加時間に入ってからだったのでチェルシーが逃げ切りました。
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総括
シティが先制した時は勝てると思ったのですが意外な結果です。
アグエロがPKを決められなかったのが大きく影響しました。
1点差だったのでチェルシーが頑張れたんだと思います。
後半に入ってからのチェルシーの攻撃は素晴らしかったです。
シティが喰いついてこないので中盤でドリブルを多用しボールを運びました。
ラインの裏を狙い続ける動きも良かったです。
この2チームはチャンピオンズリーグの決勝でも対戦します。
お互い手の内を隠しながら試合を始めたみたいですが互いに勝ちに行ったので手の内を晒したように思えます。
実力は拮抗しているように見えたので楽しみな対戦になりそうです。
チェルシーは3位に浮上しました。
来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権争いで優位に立ちましたね。
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今日の★
マルコスアロンソ(チェルシー)
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スコア
マンチェスターシティ 1-2 チェルシー
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