プレミアリーグ 2020-2021 36節 マンチェスターユナイテッド vs レスター
前半
互いにパス攻撃をしてきました。
レスターはパスコースを消すディフェンスをしてきます。
無理に喰いついて来ないのでユナイテッドは敵陣までボールを運べています。
シュートコースを見つけられずシュートは少なめでした。
レスターは攻撃回数が少ないのですが決定機を作ってきます。
ユナイテッドが上手く守っていたのですが左から決められてしまいました。
ラインが薄くなっている時に右サイドを突破されてクロスを入れられます。
ペナルティエリア左に入り込まれてシュートを打たれました。
角度の無いところからの難しいシュートだったのですがゴール右上に決まりました。
ユナイテッドが直ぐに反撃しました。
グリーンウッドがペナルティエリア右に入り込んで右足で決めました。
寄せられていたのですが振りの小さい良いシュートを打ちました。
後半
レスターを攻勢を掛けてきました。
チャンピオンズリーグの出場権を争う状況なので絶対に勝ちたいようです。
ユナイテッドは押し込まれないようにボールを動かしていたのですが徐々に押し込まれ始めます。
ゴール前でシュートコースを塞いで耐えていました。
残り時間が30分になりユナイテッドが動きます。
勝ちに来ましたね・・・カバーニとラッシュフォードを入れてきました。
しかしこの交代が失敗しました。
直後のプレーがレスターのコーナーキックでした。
ラッシュフォードがマークを剥がされてしまいソユンチュにヘディングで決められました。
リードを奪ったレスターはボールを保持しようとしています。
ユナイテッドはロングボールを前線に出してカバーニにキープさせチャンスを作ろうとしています。
決定機を作れないのでブルーノを投入してきました。
追いつく気ですね。
ブルーノが入り攻撃が活性化するのですが最後が決まりませんでした。
レスターはバーディを下げてチョーダリーを入れて来ました。
絶対に逃げ切ってみせるって意思表示です。
レスターが目論見通りに逃げ切りました。
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総括
ユナイテッドは二日後にリバプール戦を控える日程でした。
少しメンバーを落として臨んだのですが前半は上手く行ったと思います。
レスターはユナイテッドのスケジュールが厳しい事によりチャンスを得ていました。
絶対に勝ちたいと考えていたと思います。
上手く先制したのですが直ぐに追いつかれてしまい勝敗は分からなくなりました。
後半に入りユナイテッドが勝ちに行ったのでチャンスを得ました。
直後のコーナーキックで得点したのは素晴らしい結果です。
逆転してからも確実に勝ちに行きました。
采配も良かったと思います。
勝った事でレスターは4位争いに踏み止まる事ができました。
ユナイテッドは4位以上が確定しているのでまあ仕方ないと諦めましょう。
次のリバプール戦はどうするんだろうね?
温存したかったカバーニ、ラッシュフォード、ブルーノを使っちゃったよ。
途中出場になるのかな?
ユナイテッドが負けたことによりシティの優勝が決まりました。
おめでとうございます。
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今日の★
ソユンチュ(レスター)
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スコア
マンチェスターユナイテッド 1-2 レスター
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