F1 2022 R20 メキシコ 決勝

ポールポジションのフェルスタッペンが好スタートを切りました。
予選3位のハミルトンが1コーナーから2コーナーに掛けて2位に浮上しました。
フェルスタッペン、ハミルトン、ペレス、ラッセルの順で始まります。
フェルスタッペンは中古のソフト、ハミルトンはミディアムでスタートしました。
ハミルトンがフェルスタッペンに付いて行っています。
ソフトのフェルスタッペンがタイヤ交換に入ります。
ミディアムに交換しました。
ハミルトンが数周コース上に留まりタイヤ交換に入ります。
ハードに交換しました。
フェルスタッペン、ハミルトンの順になります。
フェルスタッペンがもう一度タイヤ交換をするのか？が焦点となります。
ペレスがハミルトンに近付いてきました。
一時期1秒以内に入りましたがハミルトンが直ぐに1秒以上の差に広げました。
ハミルトンとフェルスタッペンの差が広がっていきます。
もう一度タイヤ交換に入ってくれれば前に出られるのですが・・・
リカルドが角田を抜こうとしてぶつかりました。
右リアタイヤに当てられた角田のマシンは宙に舞います。
着地して動きだしピットに戻ったのですがリタイアとなりました。
リカルドに10秒ペナルティが出ました。
メルセデスの期待に反してミディアムタイヤのレッドブルは交換に入りませんでした。
ミディアムタイヤを持たせてしまいゴールに辿り着きました。
フェルスタッペン、ハミルトン、ペレスの順でゴールしました。
フェルスタッペンは年間最多勝記録を更新しました。
14勝です。

結果
ポールポジション:フェルスタッペン
1位:フェルスタッペン
2位:ハミルトン
3位:ペレス
ファステストラップ:ラッセル

総括
フェルスタッペンとペレスのタイヤの使い方が上手かったです。
レッドブルのマシンはタイヤに優しいのかも。
メルセデスは異なる作戦で勝利を狙ったのですがあてが外れました。
レッドブルとのタイム差が縮まっています。
今後に期待が持てそうです。
今シーズン中に勝てるかもしれませんね。

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