F1 2022 R22 アブダビ 決勝


ポールポジションのフェルスタッペンが好スタートを切ります。
ペレスが続きます。
ハミルトンが好スタートを決めてサインツを抜きました。
サインツが追いすがり抜き返します。
この時に接触してハミルトンのマシンが跳ねました。
ハミルトンがコース外を走って戻りサインツの前に出ています。
コース外を走って得をしたと判定されてサインツに順位を譲る事になります。
ラッセルの前で走っていたのですがマシンが不調に陥りました。
タイムを落としてしまい抜かれます。
レースはツーストップとワンストップの可能性がありました。
一回目のタイヤ交換の時期になります。
ハミルトンのペースが戻りラッセルに迫ってきました。
ラッセルが先にタイヤ交換に入ります。
危険なスタートをしてしまい五秒のペナルティを貰います。
二回目のタイヤ交換時に消費する事になります。
タイヤ交換の時期にずれが生じます。
フェルスタッペン、ルクレール、ハミルトンが遅めの交換を行いました。
このレースはルクレールとペレスのドライバーズ選手権二位争いが焦点です。
ペレスとルクレールでタイヤ交換の回数が分かれました。
ペレスは二回の交換を行い速いペースでルクレールを抜こうと考えました。
ルクレールは一回の交換でリードを守ろうと考えます。
フェルスタッペンとハミルトンも一回交換でした。
ルクレールとペレスの争いに影響を与えるか?と思われましたが関与は無かったように思えます。
ペレスが猛追するのですが周回遅れのマシンが勝敗を分ける一因となりました。
抜くのに手間取ってしまい残り周回数に対して差が大きくなりました。
フェルスタッペン、ルクレール、ペレスの順でゴールしました。

総括
ベッテルのラストレースでした。
良いペースで走っていたのですが作戦が当たらなかったので10位でした。
ワンストップが正解だったように思えます。
ペレス頑張ったんですが周回遅れと行き会った場所がついてなかったです。
ルクレールが何とかドライバーズ選手権2位を守りました。
思い返せば今シーズンのスタート時はフェラーリのマシンが最速でルクレールが勝ったよね。
ドライバーズ選手権をリードしてたのですが夏場で失速しました。
レッドブルが速さを増して性能で逆転したよね。
その後は勝てなくなりました。
サインツの初優勝もありましたがフェラーリはシーズン中の性能アップが少なかったように思います。
驚きなのはメルセデスですね。
開幕直後は遅くて仕方なかったのですが最終盤で勝負できそうな位置まで戻ってきました。
来シーズンのマシンでもコンセプトを継続するのか注目です。

結果
ポールポジション:フェルスタッペン
1位:フェルスタッペン
2位:ルクレール
3位:ペレス
ファステストラップ:ノリス

詳細
F1 2022 R22 アブダビ 決勝

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