FIFA World cup 2022 グループD 2回戦 チュニジア vs オーストラリア
前半
互いにボールを動かしてきました。
中盤でボールが取れないのでゴール前に攻め込めています。
ゴール前のディフェンスで細かく動きなおして対応するので決定機が作れません。
オーストラリアが左からのクロスをヘディングで決めて先制しました。
チュニジアはマークに付いていたのですがヘディングの直前に動きなおしてマークを剥がしました。
チュニジアが攻めてきます。
前掛かりになるのではなく奪われても戻り切れるように攻めてきます。
オーストラリアは前から喰いつくのではなく自陣に網を張って奪おうとしていました。
後半
中盤を作らないで攻める展開となります。
お互いに自陣でボールを奪えるので縦に攻めてきます。
ラインの裏への縦パスを狙うのですが対応されています。
チュニジアはミドルシュートも狙うのですがコースが限定されてました。
キーパーに止められています。
攻守が切り替わると相手のゴール前まで運べています。
お互いにゴール前が崩れないので得点が入りません。
足をつる選手が増えていきますがピンチでは頑張って走っています。
絶対に止めるとの強い意志を感じました。
チュニジアが何度も攻めてくるのですがオーストラリアが守り切りました。
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総括
どちらに得点が入るか分からない取れそうで取れない展開で始まりました。
オーストラリアが先制したのですがチュニジアがバランスを崩さないで攻める事に徹したので得点が入りにくくなったようです。
前掛かりになればオーストラリアにカウンターのチャンスが来たと思うのですが。
後半に入っても互いに攻め合う展開は変わりませんでした。
中盤で繋ぐことをしないで攻め合っていました。
上下動が激しかったのですが穴は開きませんでした。
攻め込まれてもゴール前でファウルしなかったのが勝因かな。
オーストラリアが久しぶりの勝利を手にしました。
このグループは全てのチームが勝ち点を持つ事になりました。
面白くなってきました。
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今日の★
デューク(オーストラリア)
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会場
アル=ワクラ市 ●アル・ジャノブ・スタジアム
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スコア
チュニジア 0-1 オーストラリア
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