Uefa Champions League 2023-2024 Final ドルトムント vs レアルマドリード

前半
レアルがパス攻撃をしてきます。
ドルトムントが中央を固めているのでサイド展開してから中に攻め込もうとしています。
ドルトムントの壁を突破できないのでチャンスになりません。
ドルトムントは奪ったボールを縦に入れてきます。
レアルのディフェンスが高いので背後を奪えています。
二回ほどチャンスが来たんですがレアルディフェンスがギリギリで対応しています。
中盤で奪われ縦パスを受け取ってシュートを放ったんですが右ポストに当たりゴールに入りませんでした。
これが最大のチャンスでした。
レアルがボールを動かしているんですがドルトムントの方がチャンスが多かったです。

後半
レアルがパス攻撃を続けてきます。
前半よりも低い位置で中央にボールを置いて攻撃してきました。
ドルトムントのブロックが崩せれば良かったんですが上手くいきません。
それでもペナルティエリアの深くまで持ち込んでコーナーキックを得ていきます。
何度もコーナーキックを得て得点を狙ってきます。
クロースのコーナーキックをカルバハルがヘディングで決めて先制しました。
ディフェンスから上手く逃れて一瞬フリーになりヘディングを決めました。
先制したレアルは高い位置にボールを置く事で時間を使います。
ドルトムントはボールを奪いに行きたいようですがブロックに穴ができるので積極的に取りに行けません。
レアルは高い位置でもボールを狙い始めます。
ドルトムントは押し込まれているので自陣で組み立てようとしています。
レアルが横パスをカットして左に展開しました。
ビニシウスがフリーになっていてゴールを奪います。
残り時間が少ない段階で二点差としました。
ドルトムントが反撃を試みますがレアルはペナルティエリアに素早く戻りチャンスを与えません。
ドルトムントがクロスからのヘディングでゴールを決めますがオフサイドを取られました。
レアルがボールを繋いで逃げ切りました。
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総括
前半はレアルがボールを動かすもチャンスが作れず高いディフェンスラインの背後を突かれる展開でした。
ドルトムントに先制のチャンスが来たんですがポストに当たりゴールに入りませんでした。
ここで得点できていれば勝てたかも知れません。
レアルは決定機を作られながらも粘り強く守りペースを乱しませんでした。
後半に入ってもパス攻撃を継続して徐々にチャンスを広げました。
コーナーキックからの得点で先制して主導権を握りました。
レアルが先に取ってしまうとドルトムントは苦しくなるよね。
リードを奪ってからは時間を使った攻撃を展開してチャンスを与えません。
得点を狙いつつ時間を使い試合をコントロールしていました。
コーナーキックに逃げるしかない状況を作り出して追加点を奪いました。
レアルが終始落ち着いた試合運びで勝利しました。
これで15回目の戴冠です。
アンチェロッティ監督もレアルの監督として3回目の戴冠です。
とても強い良いチームをでした。
レアルはチャンピオンズリーグの決勝での勝率が高いですね。
進出すればほぼ勝ちます。
レアルマドリードおめでとうございます。
引退するクロースに最高の形で送り出せます。
クロース長い間ありがとう、お疲れさまでした。
ヨーロッパ選手権頑張れ。
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今日の★
カルバハル（レアルマドリード）
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会場
Wembley StadiumLondon
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スコア
ドルトムント 0-2 レアルマドリード
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